マップを開く利点

投稿:2021/05/23
地図

「俺が地図を使うのは、探検家がどこへ行ったかを知るためだ。 で、俺は違う方へ行くのさ。」

突然ですが、皆さん試合中マップ見てますか?
眼前に広がる景色ではなく、マップ。
そう、Xボタンで開けるマップです。

デスしたときにリスポーンでしか見ない、という人もたまにはいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、実はマップを開けるタイミングってたくさんあるんです。
そしてマップを開くことのアドバンテージって結構大きいんです。

今回はその辺りのお話しをできればと。

マップを見ることができるタイミング

先に結論をまとめると、
「安全行動を選択したときの空き時間に見る」
という形になると思います。

詳しく説明していきます。

① リスポーンしたとき
まあ、みんな見ると思います。
有利な状況だったり、猶予時間が少ない場合はスパジャンとかしたいですもんね。

② 復帰待ちのとき
復帰待ちでお茶を濁しながら自陣を塗ったりボムを投げたりしている状況もマップを見るチャンスです。
敵が詰めてくる姿も見えますし、味方が復帰してどの位のラインまで来てくれたかも確認することが可能です。
さすがに近くにローラーやシャープマーカーが潜んでいるかもしれなかったり、長距離砲の射程圏内にいるときは厳しいですが、ぜひ使っていきたいところです。

③ 塗りをしているとき
周りに敵がいない状況で塗りを行っているタイミングにもマップを開く余裕があると思います。
接敵していないというアドバンテージを大きく活かしましょう。

④ 塗りあいをしているとき
例えばモデラーのような塗り専ブキ等と塗り合いをしていたり、広いエリアを両者が挟んで塗り合っている状況もマップを開くチャンスです。
すぐに大きなダメージが飛んでくる可能性は少ないので、意外にもマップを開くリスクは小さいです。

⑤ 物陰や激戦区から離れて潜伏しているとき
インク回復中や味方待ちなどで、敵から少し離れて潜伏しているときは、②と同じく味方と敵の情報をいかに集めるか、いかに隙を伺うかが潜伏の成否を分ける差になります。

⑥ イカ移動しているとき
イカ移動中は塗りができないので盤面的な優位を気づけるような行動ではありません。
しかし、塗りはできずともマップは開くことができます。
このときも敵が周りにいなさそうだったら定期的にマップを開きましょう。

⑦ 逃げているとき
逃げているときなんか開く余裕なくない?と思うかもしれませんが、逃走経路が決まっている場合はその方向一点に進むのみ。
マップを開いてダメになる逃走なら、最初から逃げ切ることは難しいと諦めましょう。

⑧ 味方がデスしたとき
「やられた」の声がきこえたとき、イカメーカーにデスが見えたとき余裕があったら開きたいです。
景色を見ているだけでは意外と具体的な場所がわかりにくいですからね。

マップを開くコツですが、特に潜伏中・復帰中でない場合は大まかに状況把握してすぐに閉じると良いです。
塗り状況や敵味方の位置は試合に集中している状況であればすんなりと頭に入ってくると思います。
もちろん打ち合い中や、相手の塗りが多く潜伏が予想される状況では開かず目の前の状況に集中するのがベストです。
(特に相手塗りから潜伏攻撃を受けると咄嗟に反応できず、デスしてしまうことが多いです。)

マップを制すものは試合を制す?

大まかなタイミングは上記のような形でしょうか?
意識していると、意外と開くタイミングは多かったりします。
次項では、マップを見る恩恵をお話しします。


マップを見ることで得られる恩恵

一言でまとめると
「次にとるべき行動が明確になる」
ということになるでしょうか。
前項で話した内容と重複する部分もありますが、詳しくお話しします。

① 味方の位置を知ることができる
通常、死角にいる味方の位置は詳細にわかりません。
マップを開くことで、味方の位置は全て判明します。
私はキルブキはあまり使わないため、敵の位置よりも味方の位置のほうが大事だと考えています。
そう考えると、マップを開くことで得られる情報量はものすごく大きいです。

→味方の位置を知ることができたらできること
1.立ち位置を調整する
 味方がステージの一部に偏りすぎている場合、自ら距離を置いてポジションを調整することが可能です。
2.ミサイルを受けた際に引くべき場所がわかる
 後ろに味方がいることなのが把握できるのでどちらに避ければいいか判断できるようになります。
3.味方のラインを知ることができる
 味方全体のラインが上がっていない状態で前に詰めても効果は薄いので最大値を出せるタイミングを見て前に出やすくなります。
4.味方の援護ができる
 死角で戦っている味方のカバーに入ることが可能です。
 アーマーなどのアシスト系スペシャルを使うタイミングを計ることもできますね。

② 敵の位置を知ることができる
もちろん一部の敵の位置も知ることができます。
敵も馬鹿ではないので、障害物などを用いて斜線を切ったり見つからないように移動してきます。
マップを開くことで、敵の位置がわかりやすくなるためどこから攻めるべきなのか、どこに自分の位置を取るべきなのかがわかります。

また、①と②を確認しておくことで、どの場所で誰と誰の戦いがあり、どちらがいかにして勝ち負けしたのかも離れた場所からも想像できます。
これは、イカメーターの点灯など通常画面から把握できる情報の解像度も上がるということです。
「開けるタイミング」の項でもお話ししましたが、打開状況も明確になります。味方はどこまで進軍している?敵はどこから打開を狙っている?
特に広いステージではこれらの状況の把握速度は勝敗を大きく左右するでしょう。

③ 塗り状況を確認できる
ステージ全体の塗り状況が確認できるため、塗りが足りない箇所を把握可能です。
スペシャルを貯めたいときも確認してみると良いでしょう。

④ オブジェクトの状況を把握できる
大層なことを言いましたが特にガチアサリでどこにアサリが沸いているか確認できるため、積極的に回収する役回りを狙うプレイヤーはぜひ見るべきだと思います。
特に③と合わせることでアサリの視認性も大きく上がるので味方にも優しいですね!

⑤ 敵・味方のデス位置がわかる
地味に大切なデス位置の確認。
何かのデスが起きた場所は絶対に意識に留めておくべき場所です。
味方のデス位置→そこには敵がいるので危険。
敵のデス位置→そこには敵がいなさそうなので安全。
頭に入れておくだけで、逃げ先の安全度が大きく上がります。

残りの敵の居場所を見極めよう


実践編

上記を実践した試合動画が上記です。
私はガチで遊んでいる人の中の上ぐらいの実力だと思うので、怪しいプレイが多々ありますがそこは生暖かい目で見守っていただければ幸いです。

試合時間 4:53の図
試合時間 4:53
試合開始、早速お互いのフォーメーションを確認します。

→得られた情報:
・敵・味方ともにコンベア近くのエリアを取得している
・味方の戦力も右重視になっている

→判断:
・わかばは単体で打ち勝てるブキでは無いが、左が薄いのでこのまま左で戦いたい。
・左エリアの塗り合いで状況をごまかしつつ、勝利した右の味方の援軍を待てれば良いが……。

試合時間 4:15の図
試合時間 4:15
2VS2の均衡状態に。
安全地帯に移動し、状況を確認します。

→得られた情報:
・リッターが残っている状態ですが、ペナルティアップをつけているリッターを一人で戦闘させるのは心もとない……。
・残念ながら右と分断されてしまっている状況。

→判断:
・幸い自分の周りには差し迫った脅威が無いことが把握できたため、左で機を伺いたい。

試合時間 3:43の図
試合時間 3:43
竹を倒して状況はいい感じ。
ジェットスイーパーにボムを投げて一瞬の余裕があるのでマップを開きます。

→得られた情報:
・敵陣コンベアに敵が見える。
・左は敵と味方が離れているのでしばらくは大丈夫か。
・N-ZAPがもうすぐ前線復帰しそう。
・自陣コンベア周りは安全そう。

→判断:
ボトルガイザーが近くにいるのでこのままジェットを倒したい。
(まあ当然ですよね、、、)

とはいえ、ボトルは倒されてしまいました。
仕方ないので攻める角度を変更し、ジェットスイーパーのヘイトを買います。
ジェットの周りに敵がいないことがわかっているので、ヘイトを買うリスクは少ないですね。
ハイパープレッサーは既に怖くない状況ですが、恐らくN-ZAP89がすでに前線復帰しているであろうことと左端にいたリッターを考慮してアーマーを使用。
……がうまくいきませんでした。
このままジェットスイーパーだけでもうまく倒せればよかったのですが、当然敵の増援が到着したためリスポーンへ帰還。

ここからしばらくは厳しい状況が続きます。

試合時間 0:31の図

試合時間 0:31
なんとか相手を2落ちさせることができ、エリアも確保することができました。
先ほどまでガロンに追われていましたが、今のところ姿が見えないので一旦マップを開きます。

→得られた情報:
・右端に何者かがいる。(ジェットスイーパーか?)
・ガロンは左端もしくは敵側コンベアまで引いたと思われる。

→判断:
・ガロンはすぐにキルまでは移れなさそうなので様子見

試合時間 0:22の図

試合時間 0:22

→得られた情報
・ボトルガイザーはジェットに倒されてしまった?
・エリアを中心とした盤面は取れている。

→判断
・左や自陣コンベアなどに敵が潜んでいる気配も薄いので、敵陣コンベアや右に警戒していきたい。
・ZAPが右に詰めている状態。アーマーで援護して右の優位も広げたい。

この結果、右は任せっきりになってしまいましたが、ZAPもしばらくは右を釘付けにしてくれました。
相手も焦りからか戦力・タイミングがばらけてしまって打開が崩れました。
なんとか逆転勝利です!

この試合は終盤までは思い通りにいきませんでしたが、マップで情報を読めるタイミングは非常に多いこと、
そしてマップがどれだけの情報をもたらしてくれるかのサンプルになると思います。


最後に

ちょっとした考察というか解説記事を書こうとしたら、意外にも長くなってしまいました……。
ですが、マップを見ることは味方から得られる情報が少ないガチマッチでは特に大事だと思っています。
この記事が皆さんの役に立てば幸いです。

感想や意見などありましたら、私ごっこまでメッセージいただけますと幸いです!

では、ここまでお読みいただきありがとうございました!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA